昨日の夕方の話。
近所でぜいたく、プロのコーヒーを飲んでからの帰り。身体の中はコーヒーでいっぱい。なんでプロが淹れたコーヒーというのは、これほどまでに、すみずみと満たすのか。。まあ、豆も違うんだろうし、焙煎とかなんとかかんとか。ともかく道具も材料も、そして何より腕がちがうんだろうけれども。450円のとっておきで、すっかりと薫りに満たされた帰り道というのは、ゆとりしかない。
で、そんなときの空。
御神渡り、、って単語が浮かんだら、もう縛られた。いや、ただの夕焼けです、ほとんど曇だけれどもね、ってのがわかっているのに。
御神渡り。
ちょうどの立春。春が立つ。どっかの誰かが、空を渡ってやってきたとしても、あり。願わくば、良い春になりますように。