吾輩は猫である、、ではなくて、わたくしは…

オバチャン、と呼ばれる人種にとてつもなく近づいている、という自覚はあった。とはいえ、近づいている、ということは。まだオバチャンでは、ない。とのくくりに自分を置いていたわけですが、つい先日。いや、もうあんたオバチャンだよ、、と。なんというか、あきらめた、、というか。開き直った、、というか。

事の起こりは、ロー〇ン。青いコンビニです。アメちゃんを切らしていたので(ああ、、、、オバチャン)、ちょっと仕入れに寄りました。しっかりと内容量までの吟味された逸品を手に持ち、レジへ。このロー〇ン、セルフレジしかないもんで、流れはわりと早い。そして3つあるレジのうち、1つしか使われていない。ただ。そのレジの前のオバサマは、せるふれじ、、とつぶやいて、店員を呼んでいた。しかしながら、店員は返事だけでやってこない。オバサマは、伸びをしてもう一度店員を呼ぶ、返事だけでこない。。という状況。

通り過ぎて、となりのレジを使えばよいのは、もちろん、知っている。でも、ね。店員さん、レジに出てきそうもない。。ので。

お手伝いしましょうか。

と横から声をかけて(ああ、、、やっぱりのオバチャン)、了承をもらってからのレジ操作。現金を入れてもらう手前くらいに店員さんがやっと来て、「あ、よろしく」といって戻っていった。

!!!まじかよ。。仕事しろよ。。

そのままオバサマを誘導し、無事にお釣りを取り出してもらい終了。自分のレジ操作を始めたのですけれども。

店員さん。私に接客を任せて去っていった人は、フライヤー周りの品出し?(調理とかではなく、)を、もう一人は店内清掃。って、

いそがんやろがぁああ。

まあ、ここで「あんたら仕事ちゃんとせんかいな」とか説教までは、しない。現実世界では。脳内では展開してますけどね、コンビニのお仕事に接客も入っていると思うけど、、とか、客によろしくって仕事投げてんじゃねえよ、、とか。家から5分のコンビニで、家に帰るまでは説教を繰り広げてましたけどね、脳内で。

おうち晩酌反省会。

アメちゃんは個人的な活動であり、オバチャン率はわりと低い(ように思う)。だがしかし、レジ前では。オバサマは、自力で店員さんにヘルプを出していたわけで。つまり、待っていれば解決する問題なわけで。わたくしがしゃしゃり出る必要って、あったのか。。そのうえに、さ。店員さんにねちねちと脳内説教するのも、どうなん、よ。オバチャン。。

いや、正直。日本は突き詰めれば、オバチャンで回っていると思っているけれど。そこそこの年齢の女性(もしくは男性も)がオバチャンとして、少しの面倒と多大なおせっかいを仕掛けているからこそ、ゆるゆるぬるぬる、日本の日々が過ぎていくのだと思うのだけれども。そうして私、年齢的にはそろそろとそっち側。

うれしいのやら、哀しいのやら。

オバチャンとしては、まだまだ新人(だと思う、たぶん)。肩に乗る責任の重さ、か。

肩凝ってる、し。。

これもまた、オバチャンの業。。。