わがまま、我のまま

今週のお題「急に休みになったら」

 

ぼーっとしてました(実話)。

突然に用事がなくなって、まったくのフリーの一日。それまで、お休みができたらどっか行こうとか、あれしようとか、いろいろと夢想していたような気がするのに。結局のところ、何にもせずに時間が通り過ぎるのを眺めているだけでした。

たぶん、あれは。もうすでにすっかりと、我が容量をキャパオーバーしていて、すべてが垂れ流しになっているのに、何にもできなくなっていて。つまり、我を全く把握できていない、これっぽちも余力が残っていないってなことだったんだろう、さ。だって、気がついたらお休みが終わっていた、というよりも。時間の流れからはぐれたみたいに、元の時間にもどるのに苦労したもんな。。。急なお休みってのは、案外に我が身のバロメータかもな、と。

で、今なら。どうするかな、お休み。今、参加していることについて、勉強するかも。なんてったって、知識量不足で突っ走ってる自覚あり。なんといっても、おもしろそうを第一義にして選んだ場所。怒られても呆れられても、楽しくってふわふわしている。もうちょっと落ち着いてがっつりと取り組みたいような。いやでもやっぱり、こんなことも知らんのかいと、現場のやり方を、その場で叩き込まれるのが、醍醐味のような。周りの人には、迷惑でしょうが、、そこは気が付かないふりで。

おもしろい、とか、やってみたい、だけで。まったく足を踏み入れたことのない、かかわりを持ったことも持とうと思ったこともないようなところにお邪魔したことはこれまでなくて。もっと若いうちに試しときゃよかったんだろうけれども、石橋叩き割って確かめたいタイプだから、なかなかに難しく。踏み切って飛び込んでみるのが、こんな年になっちゃったけれども。それでも。そしてだからこそ。

楽しい。

ほんの少し、なんなら指を動かすことすらできなかった、お休みの日を超えて。何回かのリセットを繰り返して、いま。急なお休み、なんて、、お休みしたくないんだけれども。。。ってなことをちらっと考えちゃうくらい。かなり我がままにわれのままで、時間と流れているのを、実感したかも。