動物

やさしいせかい、のつくり方

縄文に興味があって…なんて漏らすと、何処に、、なんていわれるけれど。 どうやらわたしは、とびきりとやさしい世界に、生きていて。最近、みなさんが、これみつけたよ、、なんていろんなグッズを持ってきてくれたりなんかする。 ありがたい。。 じぶんのこ…

むかしのはなし(6:あそびのような)

つくし、よもぎ、ぜんまい、わらび。 狩猟採集民族だった(かもしれない)のDNAがそうさせるのか、季節になるとよく採って遊んでいた。今ならわかる、下ごしらえの面倒くささに、親には決して喜ばれはしないのだけれども、採りだすと夢中になってしまうの…

わいるどらいふ

公園のベンチがにぎわう季節。おにぎりを食べながらぼやんとランチタイムを満喫していたときのこと。目の前に広がるのは、楽しく遊ぶ子供たち、、ではなくて、おそらくの建設予定地。背中に公園のざわめきをしょって、これから何が建つのかねえ、、なんてむ…

オトナと鳥

なんかアホ毛みたいなのがのこっているのです。 鳥であることは、わかる。 アスファルトにたたずむ姿はたよりなく。それを追い詰めて写真を撮るなんてヒドイことをしたのは、ワタクシです。なんか、だれかんちの玄関前すみまで追い詰めました。ストレスはハ…

張り紙と権威

うちの近所には、けっこうねこがいる。野良なのか、地域ねこなのか、よくわからないけれど。ぴやっと去ってくうしろ姿は、三毛だったりクロだったりシロだったりブチだったりするので、そこそこいろんな子がいると思われる。 ねこといえば。うちのちっちゃな…

あおもり

車で移動中、ずっと岩木山を目で追っていた。目を離せなくなる山だった。 車の中では、吉幾三。青森に、岩木山に、ぴったりの歌声。ここが、青森だよ、、って教えてくれる。 改めて聞いてみると。「俺ら東京さ行くだ」というのは、ほんとにほんとに、ふるさ…

こんな夢をみた

目が覚めたら、部屋の中に1mくらいの鉢植えがあった。 オリーブのような立派な木。置くならそこかな、、という場所に、ある。あたりまえのような光景。 これが、なぜか。とてつもなく、どうしようにもなく、こわかった。 鉢植えから、あとずさる、、けれど…

でっかい、ぞ。

ハチ公。 国立科学博物館に剥製が渋谷駅前は銅像。帰ってこない飼い主を待ち続けた、忠犬。 小さい白い日本犬が駅を見つめて。暑い日も寒い日も。じーっと待ってる。 くうぅん。。。 と、在りし日を脳内勝手に再生。 ハチ公と初めて出会ったのは、渋谷の銅像…

おばちゃん募集

里山近くのアスファルトを散歩していたら。 見たこともない数の小さめなミミズが干からびていた。周りは雑草が生い茂った畦のような感じだったので、ミミズがいるだろうことは納得できる。でも、ね。踏まないと歩けないくらいの数が干からびていると、ね。み…

駐車場からべるさいゆ

うちの周りには、わりと住所をもたないねこがいる。 えさを持って歩くほどではないし、声をかけることもないけれど、 ねこやん。 と、眼で追うくらいには、好意を持っている。 彼らの歩く姿は、しなやかでうつくしい。毛づくろいをしているところにいきあわ…

本読みの体力不足

ねこと一緒に暮らす、生活が変わる、性格がかわる、というお話と立て続けに出合った。 主人公には共通点がある。一人暮らしをしている、これから先誰かと同居するという選択肢を持ち合わせない、世間と距離を感じながら生きている、男性である、ということ。…

神社の境内で。

梅雨に入りたて。 雨と晴れと曇りとワンプレートデッシュのランチみたいなところがあるこの季節、光の加減で表情を(ころっころっ)と変えるから、ごくご近所でも歩き回りたくなってしまう。 さんぽ、散歩、三歩。 ほろほろ、ふらふら、とことこ、ゆらゆら、…